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吉澤 俊輔

Author:吉澤 俊輔
1978年 1月 1日 生まれ
北海道は自然豊かな島牧村で育つ。
木の家具を作っています。
宿をやっています。
自然と人、人と人とをつなぐ
そんな暮らしができたらいいな

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2009/11/25//Wed * 00:42
●○北海道の木の積み木 燕子花オリジナル版

今、AERA(アエラ)さんという週刊誌に僕の北海道の木の積み木が掲載されています。
山口智子さんの連載「掛けたくなる軸」で取り上げていただきました。
智子さんがオーナーをされています東京中目黒にある「燕子花 かきつばた」(www.kakitsubataweb.jp)さんというお店で扱っています。掲載された積み木は燕子花さんのオリジナル版になっています。
さくら並木が覆う目黒川のすぐそばにあってとっても素敵なお店ですのでお近くにお寄りの際はお立ち寄り下さいね。
スタッフの方もとっても和やかでおしゃべりしに行くだけでも楽しいですよ!

燕子花さんとの出会いは東京でガラスペンを作ってらっしゃる佐瀬さん。
もう8年ほど前になるでしょうか、昔からユースに来ていただいているマグおばさん(もちろん昔はお姉さんでした・・)が以前からガラスペンがほしくて僕の木のペンケースを持って佐瀬さんのところへこのペンケースに入るガラスペンを下さいと訪ねてくれたのです。
佐瀬さんのおばちゃんも木のケースを探していたらしくこのペンケースいいわねと意気投合、早速連絡をいただいたわけです、そんな偶然がきっかけでガラスペンのケースを作ることになったのです。
僕が木のもの作りをはじめて間もないころ初めて遠くの見ず知らずの方から頂いた注文でした。
つたない言葉で木のケースについて一生懸命説明したことを今懐かしくおもいます。
この春久しぶりに佐瀬さんのおばちゃんからお電話をいただきました。
いつも何でもはっきり話す江戸っ子気質のおばちゃんがそのときはなんだか気弱な声でした。
大きな病気をしてもう先が長くないのでやり残した仕事をやり遂げたいというのです。
今まで木軸のガラスペンを作っていた方がもう作れなくなり僕に木の軸を作ってもらえないだろうかとお話をいただきました。
円いペンの軸をつくるということは今までやったことのない仕事だったのですがおばちゃんの熱意に負けて作ることに。
そのときはまだ病気がそんなに重いものとは知りませんでした。
木の軸の試作品ができたので見てもらうために送ると、おばちゃんから電話があり、
とっても素敵な軸ができたとすごく喜んでくれてガラスペンを扱っている「燕子花」さんに僕の名前も入れて置いてもらえるように頼んでくれるとそう話してくれ電話を切りました。
それがおばちゃんと話した最後になってしまいました。
急なことだったそうですがその数日後です、おばちゃんがなくなったのは。

木軸のガラスペン、そして「燕子花 かきつばた」さんとの出会いは僕にとっておばちゃんから託された遺言ような気がするのです。
病に臥しながらも最後までお気遣い頂いたこのご縁をこれからも大切にしていきたいです。

この出会いがまた新しい出会いへとつながってゆくことを楽しみにして。





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