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吉澤 俊輔

Author:吉澤 俊輔
1978年 1月 1日 生まれ
北海道は自然豊かな島牧村で育つ。
木の家具を作っています。
宿をやっています。
自然と人、人と人とをつなぐ
そんな暮らしができたらいいな

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2011/05/12//Thu * 23:49
●○漆塗り

漆塗り

初めての漆塗りに挑戦しています!
漆は英語で「Japan」とも言われ世界中にその美しさを知られる日本の伝統技法です。

漆はかぶれや乾燥の温度湿度管理が必要で難しく、
高山にいたとき一度だけかじったことはありましたが本格的に塗るのは初めて。
今まで器には手軽に塗れる植物性のオイル塗装(エゴマ油と蜜蝋)を主にしてきましたが、
耐水性耐久性に関してはやっぱり漆が一番ということで挑戦です。
管理が大変ということに加えもう一つ漆を敬遠していた理由に漆の色がありました。
木は種類によってそれぞれの持つ色があって漆を塗ると全て漆の色で塗りつぶされてしまうのがいやだったのですが、塗っててみるとなかなかこれもいいですね~!
やっぱり新しい挑戦は新たな発見があって楽しい!

漆にはいろいろな塗り方があるのですが今回は一番基本的な塗りかたで、
木地の上に直接漆を塗り余分な漆をふき取る拭漆という塗り方です。
木の持つ木目をそのまま残した木の表情を生かす塗りかた。

漆は空気中の水分と結合して固まるため塗った後は
温度20~30℃、湿度70~80%の常態を保った場所で乾燥(硬化)させます。
3~5回ほど塗り重ねて完成です。

今回は初めてながら国産の漆を使いました。
現在出回っている漆の99%は輸入されたものだそうです。
残念ながら日本の伝統技術でありながら漆の生産は少なくなる一途だそうです。

漆は日本の誇る自然素材100%で自然に帰る再生可能な塗料、
特別な器としてでなく普段の食卓で毎日使ってもらえるような器を作りたいなと思います。

使い方は何も特別なことはいりません。
陶器やガラスと同じように使うことができます。
気をつけるのは洗った後に水分をふき取り自然に乾燥させます。
木という素材のため食洗機や電子レンジは使えません。




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