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吉澤 俊輔

Author:吉澤 俊輔
1978年 1月 1日 生まれ
北海道は自然豊かな島牧村で育つ。
木の家具を作っています。
宿をやっています。
自然と人、人と人とをつなぐ
そんな暮らしができたらいいな

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2010/07/25//Sun * 22:46
●○薪割り

薪割り

薪割りと書きましたが、
いまどき薪割りなんていうと笑われてしまうかも。
本当は木は葉を落とし幹の中の水分が一番少なくなる冬から春先に切るんです。
そして春に薪割りをして風通しの良いところで乾燥をさせ冬に備えます。

薪に一番適した木はイタヤカエデ、それから、ミズナラ、ブナ、などやっぱり比重が重いほうが火持ちします。

今回届いた木の種類はハルニレ、クワ、ニワウルシ、アズキナシ、ハンノキ、オニクルミ。
イタヤカエデはなかった・・・。
でも結構大径のものもあったので「何か作れるかも!」とまずは品定。
特にクワの木は普段使ったことがなくて、切って見ると木肌は鮮やかなだいだい色、面白いものができそうです。
クルミは木目の入り組んだところは器にして、真っ直ぐなところは積み木にといっぱい想いがめぐります。
何を作るか考える、これが楽しいんですよね~。

まずはチェーンソウでストーブに入る長さに切ります。
せっかく薪で暖を取るのにガソリンはつかいたくないので電気のチェーンソウにしました。
チェーンオイルも天ぷら油の廃油です。
これで電気も自給していたら自慢できちゃうんだけどまだまだそこまでは難しい。
昔の人たちは斧で木を切り倒しのこぎりで木を切っていたんだからその労力を考えたら大変なことだとおもいます
いつか自分の森を持って自分で管理しながら本当に必要な木だけを戴く、そんなことができたらいいなとおもいます。

それから斧で割っていくわけなんですが、やっぱり夏の木は重くしかも割れません。
斧を振り下ろしたら水しぶきがあがるくらいたっぷり水分を含んでいます。
悪戦苦闘。
去年ならがんちゃんがいてみなぎる力でみんな割ってくれたのに、がんちゃんモンゴルから帰ってきてよ~と思っていたら、見かねたグズロクさんが手伝ってくれました。

グズロクおじさん

自転車で鍛えたパワーでどんどん丸太が小さくなっていきます!!
グズロクさんはスーパーチャリダー。
蘭越まで自転車を輪行、そのまま真っ直ぐ島牧に来るのかとおもったらわざわざニセコを回って峠をのぼり遠回りをしてきてしまうほど自転車がすきなんです。
一日150kmなら毎日走れるそうです。
これこそ究極のエコですよね。
みんなで自転車乗りましょう。

面白い人といえば最近イタリア人が4度も泊まっていきました。
イワンさんご夫妻はご飯も食べずにいつも山に出かけていきます。
ついに島牧の山もイタリアにまで知られるようになったのか!
なわけはなく、オサムシの研究をしているそうなんです。
歩く宝石といわれるオサムシ。
オサムシの多くの種は後翅が退化していて、飛ぶことができません。
そのためたとえば大きな山脈や川ができるなどして他の集団と行き来ができなくなると、各集団はその土地ごとに独自の進化をとげやすくなります。
すなわちその土地土地で固有種がたくさんいるそうなんです。
島牧の狩場山と大平山にもここにしかいないオサムシがいるそうです。
虫を追ってイタリアから日本まで、そんな旅もいいですね。



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