探検隊一同は昨晩、今年初物の大ヒラメで握り寿司を握ってたらふく食べすぎ、
今朝は早起き・・・とはいかず、寝坊気味。
朝食の後腹ごなしに薪割りをするも背中の筋を痛める・・・。
さておき、幻の滝を求めていざ出発〜!!
琥珀色の雪解け水をとうとうと湛えるチハセ川沿いを車は走る。
車窓から見える山々は、雲ひとつ無い真っ青な空の下で、
葉を出したばかりのイタヤカエデの赤や黄色、ブナの淡い黄緑に覆われ輝いていた!
道は曲がりくねりながらしだいに標高をあげて行く。
行く手の先に、真っ白な狩場山の頂がその姿を現す。
賀老高原に上がったとたん、あたりは一面雪で覆われた冬の景色に逆戻りする。
道も雪に閉ざされるが、ここから往年の名車ランクル70が本領を発揮!!
デフをロックしギアをローレンジに入れかえ雪上アタック!!

ぐいぐいと雪の上を進んでいくのぶてるの70!
ナビゲーターは上杉さん!

それでも道は完全に雪に閉ざされ、車を降り雪道の上を歩く。
晴れ渡った空に真っ白な雪、優しい風が吹きとてもここちいい。
およそ3キロの道のりを、木々の花や動物達の営みの跡をたどりながらぼちぼち歩く。

ダケカンバの白い幹の林を抜けるとまだ雪に閉ざされた中でも緑の葉をいっせいに広げるブナの森が開ける。
そして遠くに轟音を轟かす滝の音が聞こえてきた。
葉を出したばかりの一抱えもあるブナが乱立する原生林の中、まだ雪の残る斜面を谷底へと降りてゆく。
少しづつ轟きは大きくなり、その滝は姿を現した。

「飛龍・賀老の滝」
滝つぼの岩に怒涛のように流れ落ちる雪解け水がぶち当たり、もうもうと水しぶきを上げている。
マイナスイオンたっぷりの空気を胸いっぱいに吸い込み春が近づく雄大な自然に癒された。
帰り道、スノーモービルで来ていたおじちゃん達に、
「ご飯作ってるからたべてけ〜!」の一言で昼ごはんにありつく。
雪に囲まれた森の中で食べる採れたての山菜の天ぷらにカレーライスは、
疲れていた体にしみこむように吸い込まれていった。
ちゃんちゃん!!